応用事例

Access、Excelのバーコード作成方法などを解説。

Excel(エクセル)でバーコードを作成する 2

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バーコードの設定

バーコードコントロールをExcelで開いたら、バーコードの内容について設定します。

バーコードコントロール9.0のプロパティ

バーコードコントロール9.0のプロパティとは

バーコードコントロール9.0のプロパティとは、バーコードの種類を選択したり規則を選択する設定項目です。

プロパティの開き方
  1. Excelに表示されたバーコードオブジェクトを右クリックします。
  2. [Microsoftバーコードコントロール9.0オブジェクト(O)]をマウスでポイントします。
  3. [プロパティ(P)]をクリックします。
  4. [Microsoftバーコードコントロール9.0のプロパティ]が開きます。
バーコードコントロール

バーコードコントロール9.0のプロパティ

バーコードコントロール

プロパティの設定値

プロパティではバーコードに関する様々な項目を設定します。バーコードコントロール9.0独特の表現で表示されている項目がありますので、バーコードの規格に即して説明します。

スタイル

バーコードの種類を設定します。各項目先頭の0~10の値はVBEなどで直接コードを編集する場合のパラメータ(値)です。

サブスタイル

スタイルで設定したそれぞれのバーコードに対する補足項目です。

データの確認

バーコード固有の項目を設定します。必ず条件にあう値に変更してください。変更しないと読み取り不可のバーコードが作成されます。

線の太さ

バーコードのバーとスペースの太さ(幅)を選択します。バーコードのサイズ(寸法)はこの項目でのみ変更することを推奨します。マウスのドラッグなどで変更すると、バーの比率がゆがんで読み取りできないバーコードになりやすいです。

バーコードの向き

バーコードの表示および印刷時の方向を選択します。

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