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一覧
- QRコードを読み取ります。1900GHD-1USBのみ購入したらよいですか?
- QRコード(2次元コード)を読み取ると文字化けする。日本語(漢字)が入力しない
- データ入力時、TabやEnterが抜けるが?(文字がつながって入力する)
- QRコード(2次元コード)を読み取るとパソコンが変な動作をする
- トリガースイッチを押しても読取窓が光らない、反応しない。
- 1900GHD-1USBのUSBCOMドライバインストール方法は?
- USB COMポートエミュレーションで1900GHD-1USBの動作を制御するコマンドは?
- プレフィックスとサフィックスの設定方法は?
- OCRフォント読み取り追加ライセンスとは?
- データフォーマットエディタ(データ編集機能)の設定方法は?
- 複数のバーコードがあるとき隣のバーコードを読み取ってしまう。
- 読み取った日時(日付と時刻)を入力したい。
QRコードを読み取ります。1900GHD-1USBのみ購入したらよいですか?
はい。
QRコードが日本語データ(漢字、かな)を含む場合は、下記のファイルをダウンロードし日本語データ入力の設定(ソフトウェアのインストール)を行う必要があります。詳細は「Xenon 1900 プラグイン搭載モデル 設定ガイド」をお読み下さい。
(注)配布しているソフトは無償のためサポート外です。有償ソフトCOM de KEYもご用意しております。
QRコード(2次元コード)を読み取ると文字化けする。日本語(漢字)が入力しない
下記のファイルをダウンロードし、日本語データ入力の設定を行ってください。詳細は「Xenon 1900 プラグイン搭載モデル 設定ガイド」第2章をお読み下さい。出荷時のUSBキーボードインターフェースの設定では日本語データを入力することはできませんのでご注意下さい。
データ入力時、TabやEnterが抜けるが?(文字がつながって入力する)
入力ソフトを使っている場合は、設定値を変更して下さい。
Easy Catcherの場合
- Easy Catcher をいったん終了して下さい。
- Easy Catcherの設定ファイルcomset.iniのパラメータを次のように書き換えて、上書き保存して下さい。
KeyDelay=0を KeyDelay=10 に変更 (1キー毎の押下時間の設定です)
KeyDelayENT=0を KeyDelayENT=20 に変更(ENTER・TABキーの前後につける押下時間の設定です)
詳細はEasyCatcherフォルダ内のReadMe.txt内【設定ファイルの変更】をお読み下さい。
COM de KEYの場合
- COM de KEYの[設定]-[キー転送フォーマット]-[キー入力トラブル対策]-[ENTER・TABキーの前後にウエイト]に数字の10~2000を入力して下さい。
- 同じ設定画面で[1キー毎の押下時間]に数字の10~100を入力して下さい。
QRコード(2次元コード)を読み取るとパソコンが変な動作をする
「文字が出た後に消える」「別の画面が開く」などおかしな動作をしたときは、読み取ったQRコード(2次元コード)がASCII(アスキー)の制御文字を含んでいます。ユーザーズガイド(説明書) 第5章 5-4 ファンクションコード送信をDisable(無効)に設定して下さい。
(注)QRコード(2次元コード)の作成者が意図してASCII(アスキー)の制御文字を含めている場合があります。対策設定を行ってよいかどうかはバーコードの作成者にお問い合わせ下さい。
トリガースイッチを押しても読取窓が光らない、反応しない
USBCOMポートエミュレーションのドライバをインストールしていないパソコンで、USBCOMポートエミュレーションの設定バーコードメニューを読み取ったためです。
- 下記のファイルをダウンロードし、設定ガイド(PDF)「第2章 日本語データ入力の設定」から「1.USBCOMドライバのインストールとスキャナの設定」を行ってください。これで電源は入るようになります。 (注)日本語入力しないなら次項のEasyCatcherは必要ありません
- 設定バーコードメニュー[USBキーボード(日本語キーボード配列)]を読み取ってください。
USBCOMポートエミュレーションのドライバインストール方法は?
下記のファイルをダウンロードし、Xenon 1900 プラグイン搭載モデル 設定ガイドの「第2章 日本語データ入力の設定」から「1.USBCOMドライバのインストールとスキャナの設定」を参照してください。
USB COMポートエミュレーションで1900GHD-1USBの動作を制御するコマンドは?
以下のコマンドはホストシステムがシリアル通信の送受信を行える環境で利用可能です。詳細はユーザーズガイド-第11章シリアルプログラミングコマンドをご覧下さい。
トリガーのコマンド
トリガーモードは「マニュアル/シリアルトリガー(出荷時の設定)」のときに、コマンドが有効です。次のコマンド(太字)をホスト端末(コンピュータ)から送信すると、バーコードリーダーはそれぞれの動作を応答します。
- トリガーをオン(アクティブ)のコマンド: バイナリ(HEX) 16 54 0D 、 テキスト(ASCII) SYN T CR
- トリガーをオフ(非アクティブ)のコマンド: バイナリ(HEX) 16 55 0D、 テキスト(ASCII) SYN U CR
ブザーのコマンド
リーダーに「BELブザーオン(BELBEP1.)」の設定を行うと、ASCII制御文字のBEL(07hex)を送信するとブザーを鳴らすようになります。ユーザーズガイド4-1ページのBELブザーオンの設定コードを読み取ってください。
- ブザーを鳴らすコマンド(BELブザーオン設定後)
バイナリ(HEX) 07、 テキスト(ASCII) BEL
設定のコマンド
コマンド送信による設定の変更について
通常、バーコードリーダー本体の設定の変更はバーコードメニューを読み取るのみで実行できますが、USB COMポートエミュレーションではホストからコマンドを送信してバーコードリーダーの設定を変更することも出来ます。
設定を変更するコマンド
「SYN M CR(16h 4Dh 0Dh)」に続けて、設定する内容の「メニューコマンド」、最後に「.ピリオド(2Eh)」を送信します。メニューコマンドについては、ユーザーズガイド第11章 シリアルプログラミングコマンドに記載されている表「メニューコマンド」を参照してください。
- 本体の設定を変更する
バイナリ(HEX) 16 4D 0D メニューコマンド.
テキスト (ASCII) SYN M CR メニューコマンド.
例
- Code39の読み取りを禁止に設定する(文字間のスペースは見やすくするために入れています)
バイナリ(HEX) 16 4D 0D 43 33 39 45 4E 41 30 2E
テキスト (ASCII) SYN M CR C39ENA0. - Code128の最小のメッセージ長を8桁に設定する
バイナリ(HEX) 16 4D 0D 31 32 38 4D 49 4E 30 38 2E
テキスト (ASCII) SYN M CR 128MIN08.
メニューコマンドシンタックス
メニューコマンドの文法は次の規約で構成されています。スペースは見やすくするために表示しています。実際のコマンドには不要です。
Prefix Tag SubTag Data Storage
例1
Code39の読み取りを禁止に設定するコマンド。スペースは見やすくするために表示しています。実際のコマンドには不要です。
ASCIIでは SYN M CR C39 ENA 0 .
HEXでは 16 4D 0D 43 33 39 45 4E 41 30 2E
例1の解説
- Prefix SYN M CR 設定を変更するコマンド
- Tag C39 3桁の値 設定の属性 C39:Code39に関する設定
- SubTag ENA 3桁の値 ENA:バーコードシンボルの読み取り許可/禁止
- Data 0 選択パラメータ ENAに対して 0:禁止 1:許可
- Storage . 保存のコマンド .ピリオドは不揮発性メモリ(EPROM)に保存し、電源を切った後も設定が保存されます。
例2 高度な設定
QRコードのデータを抽出する設定のコマンド。データの4文字目から4文字分を出力する。
ASCIIでは SYN M CR DFM BK3 0 099 73 9999 F5 03 F2 04 00 .
HEXでは 16 4D 0D 44 46 4D 42 4B 33 30 30 39 39 37 33 39 39 39 39 46 35 30 33 46 32 30 34 30 30 2E
例2の解説
- Prefix SYN M CR 設定を変更するコマンド
- Tag DFM 3桁の値 設定の属性 DFM:データフォーマットエディタに関する設定
- SubTag BK3 3桁の値 BK3:データフォーマットを追加する
- Data 0 選択パラメータ 0:基準のデータフォーマット 1,2,3:代用のデータフォーマット
- Data 099 選択パラメータ 099:全てのインターフェイス
- Data 73 選択パラメータ 73:QRコード
- Data 9999 選択パラメータ 9999:対象となるシンボルの文字数。9999は全ての文字数。たとえば0010は10文字(桁)のシンボルに対して設定。
- Data F5 データフォーマットエディタコマンド F5:移動コマンド
- Data 03 選択パラメータ 03:3文字移動する
- Data F2 データフォーマットエディタコマンド F2:送信コマンド
- Data 04 選択パラメータ 04:4文字送信する
- Data 00 選択パラメータ 00:ASCIIのNullを送信する(何も送信しない)*たとえばデータの後にCRを送信する場合は"0D"とする。
- Storage . 保存のコマンド .ピリオドは不揮発性メモリ(EPROM)に保存し、電源を切った後も設定が保存されます。
プレフィックスとサフィックスの設定方法は?
下記の例を参照して、必要な設定値に置き換えて設定して下さい。
例:全ての種類のバーコード読み取りについて、プレフィックスに「F5キー」とアルファベット「A」を設定する
次の順番でユーザーズガイドのバーコードメニューを読み取って下さい。
- 第5章 5-3 Add Prefix(プレフィックス追加) 、(巻末のプログラミングチャートから)9、9、1、A、4、1、Save
解説
- 最初にプレフィックス追加またはサフィックス追加を読み取ります。
- 次はプレフィックス/サフィックスを追加したいシンボル(バーコードの種類)の設定値を設定して下さい。
- シンボルの設定値は「付録 A-1、A-2 シンボルチャート」から一番右の列「コードID(hex)」のhexを参照します。すべてのシンボル(全種類のバーコードに対して設定)は「0x99」と表示しているため、設定値は「99」です。例えばQRコードにのみ設定するなら、設定値は「73」です。
- 次は必要な分だけ、キーや文字の値を設定して下さい。最大11文字(キー)まで設定できます。
- ファンクションキーの設定値は第9章 9-3 サポートされているインターフェースキーを参照し、ファンクションキー相当するHexの値を確認します。例えばF5の設定値は1A、Escapeの設定値は「0F」です。
(注)ファンクションキーはスキャナがUSBキーボードインターフェースのときに利用可能です。USBCOMポートエミュレーションのときは有償ソフトCOMdeKEYを利用すると、ソフト上でファンクションキーを設定することができます。 - 文字の設定値は「付録 A-4 シンボルチャート」を参照します。設定する文字を列「Char」から参照し、その文字の「HEX」が設定値です。例えばAの設定値は41、数字3の設定値は33です。
OCRフォント読み取り追加ライセンスとは?
- OCRフォント読み取り追加ライセンスとは、1900でOCRフォントを読み取り可能にする別売オプション商品です。
- ご注文方法についてはお問い合わせ下さい。(製造番号ごとの管理が必要なため、個別対応させていただきます)
- 商品の形態は「書類」です。書類には特別な設定用バーコードが記載されています。
- 書類の設定用バーコードをスキャナで読み取ることで、スキャナがOCRフォント読み取りの機能を利用できるようになります。
- 読み取り可能なOCRフォントはOCR-A、OCR-B、MICR E-13Bの3種類です。ゴシック体、明朝体などのフォント(書体)は読み取りません。
- OCRフォント読み取り追加ライセンスの設定用バーコードはスキャナの製造番号ごとに存在するため、他のスキャナに使用することは出来ません。
- スキャナとライセンスを同時にご注文時は、スキャナの製造番号と対応したライセンス書類をご用意して出荷します。
- ライセンスのみのご注文時は、お買い上げのスキャナの製造番号をご申告下さい。なお、弊社から出荷したスキャナのみに対してライセンス書類を発行(出荷)可能です。
- ライセンスの設定用バーコードを読み取った後、OCRプログラミングガイドにてどのフォントを何桁読むかなどの設定が必要です。
- 詳細はOCRプログラミングガイドをお読み下さい。
- OCRプログラミングガイド(PDF)
データフォーマットエディタ(データ編集機能)の設定方法は?
下記の参考資料をお読み下さい。具体的な設定例をご紹介しております。詳細はユーザーズガイドのデータフォーマットの章をお読み下さい。
複数のバーコードがあるとき隣のバーコードを読み取ってしまう。
- ユーザーズガイド 第4章 4-14 エイマーディレイ [200ミリ秒]のバーコードメニューをスキャナで読み取って設定して下さい。 エイマー(水平の赤色光)が点灯し、少し遅れてからバーコードを読み込みます。目的のバーコードに照射していることを確認してから読み込みできます。
- さらに精度を高めたい場合、ユーザーズガイド 第4章 4-16 センタリング [センタリングオン]のバーコードメニューをスキャナで読み取って設定して下さい。スキャナの視界を狭めます。(センタリングオンに設定するのみで、あらかじめ定義された、狭められた視界範囲になります)
読み取った日時(日付と時刻)を入力したい
入力ソフトのCOMdeKEY(有償)が日時の入力に対応します。EasyCatcher(無償)は対応しません。
- COMdeKEYの[設定]-[キー転送フォーマット]-[プリフィックスデータ]または[サフィックスデータ]の[Keyboard]ボタンを押す
- [Date]、[Time]ボタンを押す。Tabで区切る場合は[Tab]ボタンを押す。プリフィックス/サフィックスの入力枠に{Date}のように表示します。
例、[サフィックスデータ]に{TAB}{Date}{TAB}{Time}{ENTER}を設定すると下記の図のように入力します。
(注)読み取りデータが英字数字のみで、入力ソフトが不要な場合(USBHIDキーボードインターフェースの場合)はこちらのページを参照し、スキャナ本体を設定して下さい。