バーコードリーダーのエイポック
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一覧
- 最大読み取り桁数は?
- バーコードの+(プラス)などの記号が異なる文字で表示された場合は?
- Code128、GS1-128(UCC/EAN-128)を読むと正しくデータ送信しない場合は?
- データの後にEnter、Tabを出す設定は?
- データの前や後に文字やキーを設定する方法は?
- アウトプットシーケンスは何個まで設定できますか?
- USBCOMポートエミュレーションのドライバをインストールする方法は?
- USBCOMポートエミュレーションでスキャナを制御するコマンドは?
- データフォーマットエディタ(データ編集機能)の設定方法は?
最大読み取り桁数は?
よく使うバーコードの読み取り桁数(設定可能なメッセージ長)
- Codabar(NW-7):2-60桁
- Code 39:0-48桁
- Interleaved 2 of 5:2-80桁(初期値4-80桁)
- Code93:0-80桁
- Code128:0-80桁
注 :対象のバーコードの桁数が読み取り可能な桁以下でも本製品の読み取り幅(約160mm)を超えるバーコードは読み取りできません。0(ゼロ)は設定上の数値です。1桁から読み取ります。桁数はバーコードの種類によって異なります。詳しくはダウンロード配布しているユーザーズガイド-第7章シンボル-メッセージ長をご覧下さい。
バーコードの+(プラス)などの記号が異なる文字で表示された場合は?
下記のクイックセットアップをダウンロードし、「PC USB日本語キーボード」(1300g)、「USBキーボード(日本語キーボード配列)」(3800g)を設定してください
Code128、GS1-128(UCC/EAN-128)を読むと正しくデータ送信しない場合は?
ユーザーズガイド日本語版(PDF)をダウンロードし、4-4 「ファンクションコード送信」を「禁止(オフ)」(1300g,3800g)、6-19(1300g),7-8(3800g)「Code128 ファンクションコード送信を「禁止(オフ)」に設定してお試し下さい。バーコードデータ中のファンクションキャラクタを無効にする設定です。
データの後にEnter、Tabを出す設定は?
下記のクイックセットアップをダウンロードし、「サフィックスの設定」からメニューコードを読み取って下さい
データの前や後に文字やキーを設定する方法は?
ユーザーズガイド日本語版(PDF)をダウンロードし、第4章 4-1~4-4をご覧下さい。
- 1300g ユーザーズガイド (PDF)
- 3800g ユーザーズガイド(PDF)
- 設定の対象となるバーコードの種類を設定する場合は付録A-1のシンボルチャートを参照し、設定値を確認します。
- キャラクタ(文字)を設定する場合は(1300g) 付録A-2~3、(3800g)付録A-2のASCII換算チャートを参照し、設定値を確認します。
- ファンクションキーを設定する場合は(1300g)第7章 7-3、(3800g)第8章 8-3 インターフェースキーを参照し、設定値を確認します。
- それぞれの設定値を設定するバーコードメニューは巻末のプログラミングチャートを使用します。
設定の例
全ての種類のバーコード読み取りについて、プリフィックスに「F5キー」とアルファベット「A」を出力するように設定する
次の順番でバーコードメニューを読み取ります。
- 第4章 Add Prefix(プリフィックスを追加)
- プログラミングチャート 9
- プログラミングチャート 9
(注)まず、バーコードの種類を設定します。付録A-1のシンボルチャートを参照し、Hexの値を確認します。All Symbologies(全種類;全ての種類のバーコード)の値99を設定します。 - プログラミングチャート 1
- プログラミングチャート A
(注)1つ目のプリフィックスを設定します。ファンクションキーを設定する場合は第8章 8-3 サポートされているインターフェースキーを参照し、ファンクションキー相当するHexの値を確認します。F5の値1Aを設定します。ASCIIで1Aは制御文字のSUBですが、USBキーボードおよびPS/2キーボードインターフェースではスキャナに割り当てられたF5キーとして出力されます。 - プログラミングチャート 4
- プログラミングチャート 1
(注)2つ目のプリフィックスを設定します。キャラクタを設定する場合はASCII換算チャートを参照し、キャラクタ(Char)に相当するHexの値を確認します。Aの値41を設定します。 - プログラミングチャート Save(保存して終了)
Code39の読み取りについてのみ、サフィックスに「TABキー」を出力するように設定する
次の順番でバーコードメニューを読み取ります。
- 第4章 Add Suffix(サフィックスを追加)
- プログラミングチャート 6
- プログラミングチャート 2
(注)まず、バーコードの種類を設定します。付録A-1のシンボルチャートを参照し、Hexの値を確認します。Code39の値62を設定します。 - プログラミングチャート 0
- プログラミングチャート 9
(注)1つ目のサフィックスを設定します。ファンクションキーを設定する場合はインターフェースキーを参照し、ファンクションキー相当するHexの値を確認します。TABの値09を設定します。ASCIIで09は制御文字のHTですが、USBキーボードおよびPS/2キーボードインターフェースではスキャナに割り当てられたTABキーとして出力されます。 - プログラミングチャート Save(保存して終了)
アウトプットシーケンスは何個まで設定できますか?
5個です。
USBCOMポートエミュレーションのドライバをインストールする方法は?
下記のファイルをダウンロードし、ダブルクリックして下さい。出来たフォルダの中にあるPDF資料を参照して下さい。
USBシリアルエミュレーション(USB COMポートエミュレーション)でスキャナを制御するコマンドは?
動作に関するコマンド
トリガーのコマンド
トリガーモードは「マニュアル/シリアルトリガー(出荷時の設定)」のときに、コマンドが有効です。次のコマンド(太字)をホスト端末(コンピュータ)から送信すると、バーコードリーダーはそれぞれの動作を応答します。
- トリガーをオン(アクティブ)のコマンド
バイナリ(HEX) 16 54 0D
テキスト(ASCII) SYN T CR - トリガーをオフ(非アクティブ)のコマンド
バイナリ(HEX) 16 55 0D
テキスト(ASCII) SYN U CR
ブザーのコマンド
- ブザーを鳴らすコマンド
バイナリ(HEX) 16 07 0D
テキスト(ASCII) SYN BEL CR
設定に関するコマンド
コマンド送信による設定の変更について
通常、バーコードリーダー本体の設定の変更はバーコードメニューを読み取るのみで実行できますが、USB COMポートエミュレーションではホストからコマンドを送信してバーコードリーダーの設定を変更することも出来ます。
設定を変更するコマンド
「SYN M CR(16h 4Dh 0Dh)」に続けて、設定する内容の「メニューコマンド」、最後に「.ピリオド(2Eh)」を送信します。メニューコマンドについては、ユーザーズガイド第11章 シリアルプログラミングコマンドに記載されている表「メニューコマンド」を参照してください。
- 本体の設定を変更する
バイナリ(HEX) 16 4D 0D メニューコマンド.
テキスト (ASCII) SYN M CR メニューコマンド.
例
- Code39の読み取りを禁止に設定する(文字間のスペースは見やすくするために入れています)
バイナリ(HEX) 16 4D 0D 43 33 39 45 4E 41 30 2E
テキスト (ASCII) SYN M CR C39ENA0. - Code128の最小のメッセージ長を8桁に設定する
バイナリ(HEX) 16 4D 0D 31 32 38 4D 49 4E 30 38 2E
テキスト (ASCII) SYN M CR 128MIN08.
メニューコマンドシンタックス
メニューコマンドの文法は次の規約で構成されています。スペースは見やすくするために表示しています。実際のコマンドには不要です。
Prefix Tag SubTag Data Storage
例1
Code39の読み取りを禁止に設定するコマンド。スペースは見やすくするために表示しています。実際のコマンドには不要です。
ASCIIでは SYN M CR C39 ENA 0 .
HEXでは 16 4D 0D 43 33 39 45 4E 41 30 2E
例1の解説
- Prefix SYN M CR 設定を変更するコマンド
- Tag C39 3桁の値 設定の属性 C39:Code39に関する設定
- SubTag ENA 3桁の値 ENA:バーコードシンボルの読み取り許可/禁止
- Data 0 選択パラメータ ENAに対して 0:禁止 1:許可
- Storage . 保存のコマンド .ピリオドは不揮発性メモリ(EPROM)に保存し、電源を切った後も設定が保存されます。
例2 高度な設定
Code39のデータを抽出する設定のコマンド。データの4文字目から4文字分を出力する。
ASCIIでは SYN M CR DFM BK3 0 099 62 9999 F5 03 F2 04 00 .
HEXでは 16 4D 0D 44 46 4D 42 4B 33 30 30 39 39 36 32 39 39 39 39 46 35 30 33 46 32 30 34 30 30 2E
例2の解説
- Prefix SYN M CR 設定を変更するコマンド
- Tag DFM 3桁の値 設定の属性 DFM:データフォーマットエディタに関する設定
- SubTag BK3 3桁の値 BK3:データフォーマットを追加する
- Data 0 選択パラメータ 0:基準のデータフォーマット 1,2,3:代用のデータフォーマット
- Data 099 選択パラメータ 099:全てのインターフェイス
- Data 62 選択パラメータ 62:Code39
- Data 9999 選択パラメータ 9999:対象となるシンボルの文字数。9999は全ての文字数。たとえば0010は10文字(桁)のシンボルに対して設定。
- Data F5 データフォーマットエディタコマンド F5:移動コマンド
- Data 03 選択パラメータ 03:3文字移動する
- Data F2 データフォーマットエディタコマンド F2:送信コマンド
- Data 04 選択パラメータ 04:4文字送信する
- Data 00 選択パラメータ 00:ASCIIのNullを送信する(何も送信しない)*たとえばデータの後にCRを送信する場合は"0D"とする。
- Storage . 保存のコマンド .ピリオドは不揮発性メモリ(EPROM)に保存し、電源を切った後も設定が保存されます。
コマンドについての詳しい内容はダウンロード配布しているユーザーズガイド-シリアルプログラミングコマンドをご覧下さい。データフォーマットのシンタックス(文法)についてはユーザーズガイド-データフォーマット-データフォーマットエディタコマンドをご覧ください。
データフォーマットエディタ(データ編集機能)の設定方法は?
下記の参考資料をお読み下さい。具体的な設定例をご紹介しております。詳細はユーザーズガイドのデータフォーマットの章をお読み下さい。