製品の選び方

製品選びのポイントとおすすめの製品。

GTINのバーコードを読み取りたい

JAN-13やJAN-8をGTIN形式の14桁に変換したい

おすすめの製品

LS2208
バーコードの種別ごとに異なるプリフィックスを出力する設定ができます。
1300g
バーコードの種別ごとに異なるプリフィックスを出力する設定ができます。

GTINとは

GTINはGlobal Trade Item Numberの略称です。データ形式を14桁とした国際標準の商品識別コードで、バーコードシンボルの規格名ではありません。従来は商品コードとして利用するバーコードの桁数がまちまちでデータの管理が煩雑だったため、これらを全てデータベース上は14桁に統一していく流通業界の動向があります。この14桁の形式がGTINです。

具体的には、UPC-Aは12桁、JAN-13は13桁、ITF-14は14桁でしたが、14桁に満たないコードはデータの先頭に0(ゼロ)を付加し14桁に調整します。UPC-Aは先頭に0を2桁付加し、JAN-13は先頭に0を1桁付加します。14桁への調整がホスト側で処理可能な場合は既存のバーコードリーダーを使用できます。バーコードリーダーでバーコードを読み取ったときに、14桁に調整する場合はバーコードの種類別にプリフィックス(コード別プリフィックス)を設定可能な機種が必要です。