医療用医薬品 GS1データバーの詳細GS1データバー対応製品はこちら

GS1

GS1データバーの概要

GS1データバー限定型

GS1データバー(英語表記 GS1 DataBar)はバーコードシンボルのひとつです。GS1データバーの特徴は従来のバーコードよりも小さい面積で表示できることです。

  • 1996年、UCC(現GS1 US)と国際EAN協会(現GS1、国際流通標準化機関)がバーコード「RSS(Reduced Space Symbology、省スペースシンボル)」を開発しました。
  • 2007年2月にGS1がRSSの名称を「GS1 DataBar」に改称しました。
  • 2012年2月にGS1 Darabarは日本工業規格JIS X 0509 GS1データバーに制定されました。

GS1データバーの規格

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医療用医薬品へのGS1データバーとGS1-128の表示

2006年の厚生労働省の通知によって、医療用医薬品の包装にバーコードGS1データバーとGS1-128が表示されるようになりました。2007年と2012年に通知の改正がありました。追記 2016年8月に通知の改正がありました。

なお、医療用医薬品では2015年7月以降、従来の商品バーコードJANと物流バーコードITFの表示は終了しました。

イメージ図:GS1データバーとGS1-128の使い分け

GS1

医療用医薬品へのバーコード表示の実施について 年表

平成18年9月15日(2006年) 厚生労働省が「医療用医薬品へのバーコード表示の実施について」を通知
※RSS(後のGS1データバー)とコード128(内容的にGS1-128を指す)を表示することが通知された。
※順次、GS1データバーとGS1-128が表示開始、JANコードとITFコードは併記。
平成19年3月1日(2007年) 厚生労働省が「「医療用医薬品へのバーコード表示要項」の一部改正について」を通知
※AI(アプリケーション識別子)に7003と21が追加された。
平成24年6月29日(2012年) 厚生労働省が「「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正について」を通知
※表示対象の追加、具体的な表示の実施時期が通知された。
※通知でのバーコード規格の表記が「RSS」から「GS1データバー」になった。
平成25年6月24日(2013年) 厚生労働省が「医療用医薬品への新バーコード表示に伴うJAN/ITFコード表示の終了について(周知徹底及び注意喚起依頼)」を通知
平成27年7月以降(2015年) JANコード及びITFコードの表示が終了。(GS1データバー及びGS1-128に変わる)
追記 平成28年8月30日(2016年) 厚生労働省が「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正について」を通知
※販売包装単位及び元梱包装単位のうち、任意表示事項を必須表示にすることを通知
※平成33年(2021年)4月までに実施、特段の事情があるものは平成35年(2023年)4月までに実施を求める

医療用医薬品の「GS1」と名が付くバーコードは5種類

お客様から弊社にお問い合わせいただくとき、医療用医薬品のバーコードを「GS1」と一言でお伝えいただくことがありますが、医療用医薬品に表示する、GS1と名がつくバーコードは次の5種類があります

  1. GS1データバー限定型
  2. GS1データバー二層型
  3. GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
  4. GS1データバー二層型合成シンボルCC-A
  5. GS1-128

1~4はGS1データバーの分類となるバーコードで、5はGS1データバーとは異なるバーコードです。

バーコードの表示項目と表示対象

それぞれのバーコードは表示項目と表示対象が決められています。次の表は内容をまとめたものです。

バーコード規格 表示項目 表示対象 備考
GS1データバー限定型 GS1データバー限定型 商品コード 調剤包装、販売包装 商品コードのみ表示の場合、主に使用される
GS1データバー二層型 GS1データバー二層型 商品コード 調剤包装、販売包装 印字面積が小さい場合に使用
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A GS1データバー限定型合成シンボルCC-A 商品コード、有効期限、製造番号 調剤包装、販売包装 GS1データバー限定型に、有効期限などの情報を表示する2次元コードを合わせたもの。合成シンボルについては下記参照。
GS1データバー二層型合成シンボルCC-A GS1データバー二層型合成シンボルCC-A 商品コード、有効期限、製造番号 調剤包装、販売包装
印字面積が小さい場合に使用
GS1-128 GS1-128 商品コード、有効期限、数量、製造番号 元梱包装 コード128のスタートキャラクタの次のキャラクタをFNC1にしたもの。

メモ GS1データバーそのものは7種類です

GS1データバーそのものは7種類あります。そのうち2種類の「GS1データバー限定型」と「GS1データバー二層型」が前述の通り医療用医薬品に使用されます。

GS1データバー7種類の表示例はこちら|バーコードの種類と特徴

メモ 合成シンボルとは

医療用医薬品のバーコードのうち「GS1データバー限定型合成シンボルCC-A」と「GS1データバー二層型合成シンボルCC-A」は、「合成シンボル」という種類のバーコードです。

合成シンボルとは1次元バーコードと2次元バーコード(PDF417の変形版)を合成させて1つのバーコードにしたバーコードシンボルです。合成シンボルの1次元バーコードの部分は商品コードを表示し、2次元コードの部分は付加情報(有効期限、ロット番号など)を表示ます。

医療用医薬品のの場合、1次元バーコードのGS1データバー限定型に2次元コードを合成したものがGS1データバー限定型合成シンボルCC-A、1次元バーコードのGS1データバー二層型に2次元コードを合成したものがGS1データバー二層型合成シンボルCC-Aです。

メモ 白黒反転のGS1データバーは規格外

白黒を反転(ネガティブ表示)させたGS1データバーは規格外です。GS1データバーの規格JISX0509附属書Iに印刷上の考慮点として下記の通り記述しています。

(JISX0509から引用) 全てのGS1データバーシンボルにおいて,バー及びスペースを反転してはならない。すなわち,バーは“暗”であり,スペースは“明”でなければならない。反転したGS1データバーシンボルは,読み誤ることがあるため,リーダは,明及び暗のパターンを反転して復号してはならない。

詳しくはこちら GS1データバーを読めない原因

AI、アプリケーション識別子

AI(アプリケーション識別子、Application Identifier)とは

バーコードの付近に表示した目視文字に(01)(17)などのデータがあります。そのカッコで囲んだデータがAI(アプリケーション識別子)です。

  1. GS1データバーのデータには「AI(Application Identifier、アプリケーション識別子)」が含まれます。AIは2桁~4桁の数字です。
  2. AIはAIに続くデータの属性を示しています。GS1 General Specificationsで定義されています。
      (01)はGTIN、商品コード (17)は有効期限・使用期限
  3. AIに続くデータの桁数は固定長と可変長があります。
      (01)のデータは14桁固定長 (30)のデーは1~8桁の可変長
  4. 可変長データの終端には、可変長の終わりを識別する区切り文字として「FNC1(Function1、ファンクション1)」というキャラクタを置きます。ただし、可変長データがバーコード全体の最後のデータとなる場合には、FNC1を置きません。
      数量のAI(30)に続くデータは1~8桁可変長のため「・・・(30)100<FNC1>(10)ABC」となります。
    注意 AIの定義が固定長データの場合でも、一部のAIは後にデータが続くならデータの後に可変長区切りに使うFNC1を置きます。例えば(7003)に続くデータは10桁の固定長ですが、後にデータが続くなら10桁の後にFNC1を置きます。具体的には「・・・ (7003)10桁 FNC1(10)データ・・・」となります。
    参考文献:GS1 General Specifications Version 16.0(GS1総合仕様書)、Figure 5.10.1-2 Element Strings with Pre-Defined Length Using Application Identifiers(p334~p335)
  5. AIは、バーコードの下部などに括弧( )で囲われて表示されます。括弧( )はバーコードキャラクタには含まれていません。
      バーコードの目視文字は「(01)045・・・」のように表示しますが、バーコードリーダーで読み取ると「01045・・・」とカッコを除く文字をパソコンに入力します。カッコは入力しません。

医療用医薬品のGS1データバー及びGS1-128に表示するAI

表記順 AI AIに続くデータ桁数 意味
1
01 数字14桁 商品コード(GTIN、国際標準の商品識別コード)
2 17又は7003 17のとき、
数字6桁
有効期限の年月日、YYMMDD
7003のとき、
数字10桁
有効期限の年月日時分、YYMMDDhhmm
※AI (7003)に続くデータの桁数は10桁の固定長ですが、他のAIおよびデータが続く場合、可変長データとして扱います。そのため後ろに他のAIとデータが続く場合は10桁のデータの後に可変長データの区切りキャラクタFNC1を付けます。
イメージ図:
(01)14桁(7003)1401311400<FNC1>(30)数量<FNC1>(10)ロット
3 30 可変長。
数字1~8桁
数量
※調剤包装単位と販売包装単位のバーコード(GS1データバー)は数量を表示しません。
数量が無い場合AIは1、2、4の順になります(数量を表示するバーコードは元梱包装単位のGS1-128のみです)
※AI(30)に続くデータは可変長です。なおかつ、医療用医薬品ではロット番号かシリアルナンバーが続くため、バーコードを作成するときは数量の終端に可変長データの区切りキャラクタであるFNC1を付けます。
イメージ図:
(01)14桁(17)6桁(30)100<FNC1>(10)ロット
4 10又は21 10のとき、可変長。英数1~20桁 ロット番号(製造記号)
21のとき、可変長。英数1~20桁 シリアルナンバー(製造番号)

メモ 独自のAIを表示した事例

上記のAIに続けて企業独自の情報を表示するAIを使用した事例があります。下記の図はその例です。

例図 説明
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A バーコードはGS1データバー限定型合成シンボルCC-Aです。厚生労働省の通知には無い、AIの(91)と(92)が使用された例。91と92には企業独自の情報を表示しています。

医療用医薬品のバーコードと表示項目のまとめ

医療用医薬品の種類、包装単位によってバーコードに表示する項目をまとめた表です。正確な情報は、厚生労働省が発行した資料などをご確認下さい。

医療用医薬品の種類 調剤包装単位 販売包装単位 元梱包装単位
(バーコードタイプ) ・商品コードのみ表示する場合:
GS1データバー限定型
(又はGS1データバー二層型)
・商品コードに加えて有効期限、製造番号を表記する場合:
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
(又はGS1データバー二層型合成シンボルCC-A)
・商品コードのみ表示する場合:
GS1データバー限定型
(又はGS1データバー二層型)
・商品コードに加えて有効期限、製造番号を表記する場合:
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
(又はGS1データバー二層型合成シンボルCC-A)
GS1-128
(表示項目) 商品コード 有効期限 製造番号又は製造記号 商品コード 有効期限 製造番号又は製造記号 商品コード 有効期限 数量 製造番号又は製造記号
(AI) 01 17又は7003 10又は21 01 17又は7003 10又は21 01 17又は7003 30 10又は21
特定生物由来製品
生物由来製品
注射薬 ◎# ◎# ◎# ◎# ◎# ◎#
内用薬 ◎* ◎# ◎# ◎# ◎# ◎# ◎#
外用薬 ◎* ◎# ◎# ◎# ◎# ◎# ◎#
  • ◎は必須の表示、○は任意の表示。
  • *は平成24年6月の厚生労働省の通知によってあらたに必須とされた項目。
  • 追記 #は平成28年8月の厚生労働省の通知によってあらたに必須とされた項目。
  • 参考文献:平成24年6月29日付医政経発 0629第1号・薬食安発0629第1号厚生労働省医政局経済課長・医薬食品局安全対策課長連名通知「「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正について」、他
  • 参考文献:平成25年(2013年)1月 厚生労働省医薬食品局 医薬品・医療機器等安全性情報 No.13「医療事故防止等のための「医療用医薬品へのバーコード表示の 実施要項」の一部改正について」
  • 参考文献:平成28年(2016年)8月 医 政 経 発0830 第1号 薬 生 安 発0830 第1号 薬 生監麻発0830 第1号 平成2 8 年8 月3 0 日「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正について

バーコードリーダーの選び方

○読み取り可、×読み取り不可 (※機種により対応・非対応があります)

バーコード規格 2次元バーコードリーダー 1次元バーコードリーダー
GS1データバー限定型 GS1データバー限定型
GS1データバー二層型 GS1データバー二層型
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A GS1データバー限定型合成シンボルCC-A ×
GS1データバー二層型合成シンボルCC-A GS1データバー二層型合成シンボルCC-A
×
GS1-128 GS1-128

選定のポイント

  1. 2次元バーコードリーダーは、どのバーコード規格でも読み取ります。
  2. 1次元バーコードリーダーは、商品コードのみのGS1データバーを読み取ります(およびGS1-128を読み取ります)

もっと詳しい選び方

バーコードリーダーはGS1データバーやGS1-128のデータ編集機能がある製品と、無い製品があります。どちらの製品を選べばよいかは、お客様がパソコンにバーコードデータを入力するとき、読み取りデータを編集する必要があるか、無いかによります。

GS1データバーとGS1-128の編集機能がある製品

バーコードデータを編集する必要がある場合は、リーダー本体にGS1データバー、GS1-128のAI(アプリケーション識別子)を識別してデータ編集できる製品を選ぶことをおすすめします。AIを識別した上で編集が行えるバーコードリーダーは、読み取りデータにカッコをつけたり、商品コードや有効期限など意味ごとに区切ってパソコンに入力することができます。 ※パソコン側でデータ編集するシステムなどがある場合はこの限りではありません。

GS1データバーとGS1-128の編集機能がない製品

バーコードデータを編集する必要がない場合は、データ編集機能が無いバーコードリーダーを選んでも使用できます。バーコードリーダーは目視文字のカッコを除く文字のみをパソコンに入力します。

バーコード 例:GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
GS1編集機能ありの読み取り結果(設定例)
AIカッコ付き
(01)14512345678906(17)131031(10)ABCDE

AIなし、コンマで区切る
14512345678906,131031,ABCDE
など
GS1編集なしの読み取り結果 01145123456789061713103110ABCDE

GS1データバー対応バーコードリーダー

GS1データバー対応のバーコードリーダー製品です。○ 読み取り可、- 読み取り不可

主な対応バーコードリーダー GS1データバー
(1次元バーコード)
GS1データバー合成シンボル
(1次元+2次元コード)
GS1データバー限定型
GS1データバー限定型

GS1データバー二層型
GS1データバー二層型
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A
GS1データバー限定型合成シンボルCC-A

GS1データバー二層型合成シンボルCC-A
GS1データバー二層型合成シンボルCC-A
Xenon XP 1952g1952g
新製品無線2D,ハイエンド
1472G2D-1USB-5-J1472G2D
新製品無線2D,エントリー
AC-2D601W-SAC-2D601W-S
無線2D,小型,安価
Xenon XP 1950h1950h
新製品有線,ヘルスケア向け
Xenon XP 1950g1950g
新製品有線
AC-2D202K2BAC-2D202K2B
有線・低価格
7580g7580g
有線
KDC300 KDC270Di
蓄積
CM-520W1 CM-520W1
無線、iPad対応
-
F780BT-GV F780BT-GV
無線
-
CM-520W1 CM-200M
蓄積
-
AC-890 AC-890
有線
-
1250g1250g
有線
-
LS2208LS2208
有線
-

資料 GS1データバーとGS1データバー合成シンボルのすべて

GS1データバー7種類と合成シンボルの組み合わせの全種類です。医療用医薬品ではこのうち4種類が使用されます。

バーコード名称 例図 備考
GS1 DataBar Omnidirectional GS1 DataBar(GS1 RSS-14) 2桁(0と1のAI)+数字14桁
高さ:33X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD79(非表示)
GS1 DataBar Truncated GS1 DataBar(GS1 RSS-14)トランケート 2桁(0と1のAI)+数字14桁
高さ:13X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD79(非表示)
GS1 DataBar Stacked (GS1データバー二層型) GS1 DataBar(GS1 RSS-14)スタック 医療医薬品のバーコードのひとつ。
商品コードのみ表示。
2桁(0と1のAI)+14桁(数字で0または1+JANの13桁)
高さ:10X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD79(非表示)
GS1 DataBar Stacked Omni directional GS1 DataBar(GS1 RSS-14)スタックオムニディレクショナル 2桁(0と1のAI)+数字14桁
高さ:69X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD79(非表示)
GS1 DataBar Composite Symbol with CC-A GS1 DataBar-14(GS1 RSS-14)合成シンボルCC-A 1D:2桁(AI)+数字14桁
2D(変形MicroPDF):付加情報。
最大容量が数字56桁。
・AI(17):有効期限
・AI(30):数量
・AI(10):製造番号/製造記号
・AI(240):メーカー用の改版番号など
GS1 DataBar Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(GS1 RSS-14)合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Truncated Composite Symbol with CC-A GS1 DataBar(GS1 RSS-14)トランケート合成シンボルCC-A 1D:数字14桁
2D(変形MicroPDF)付加情報。
有効期限、製造番号(製造記号)など。
GS1 DataBar Truncated Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(GS1 RSS-14)トランケート合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Stacked Composite Symbol with CC-A (GS1データバー二層型合成シンボルCC-A) GS1 DataBar-14(GS1 RSS-14)スタック合成シンボルCC-A 医療医薬品のバーコードのひとつ。
商品コードと付加情報を表示。
1D:2桁(AI)+商品コード14桁
2D(変形MicroPDF):最大容量が数字56桁。
・AI(17):有効期限
・AI(10):製造番号/製造記号
GS1 DataBar Stacked Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(GS1 RSS-14)スタック合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Stacked Omni directional Composite Symbol with CC-A GS1 DataBar(GS1 RSS-14)スタックオムにディレクショナル合成シンボルCC-A 1D:2桁(AI)+数字14桁
2D(変形MicroPDF):2項目の付加情報。
有効期限、製造番号(製造記号)など。
GS1 DataBar Stacked Omni directional Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(GS1 RSS-14)スタックオムにディレクショナル合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Limited (GS1データバー限定型) GS1 DataBar(RSS) リミテッド 医療医薬品のバーコードのひとつ。
商品コードのみ表示。
(注)主に使用されているGS1データバーの形式です

2桁(0と1のAI)+14桁(数字で0または1+JANの13桁)
高さ:10X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD89(非表示)
GS1 DataBar Limited Composite Symbol with CC-A (GS1データバー限定型合成シンボルCC-A) GS1 DataBar(RSS) リミテッド合成シンボルCC-A
医療医薬品のバーコードのひとつ。
商品コードと付加情報を表示。

1D:2桁(AI)+数字14桁
2D(変形MicroPDF):最大容量が数字46桁。
・AI(17):有効期限
・AI(10):製造番号,製造記号
GS1 DataBar Limited Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(RSS) リミテッド合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Expanded GS1データバー拡張型 2桁(0と1のAI)+数字14桁と、
付加情報を表示可能。
最大容量は数字で74桁、英文字で41文字。
高さ:34X(X=モジュール幅)
チェックデジット:MOD211(非表示)
GS1 DataBar Expanded Stacked GS1 DataBar(RSS) Expandedスタック 2桁(0と1のAI)+数字14桁と、
年月日などの付加情報を表示可能。
GS1 DataBar Expanded Composite Symbol with CC-A GS1 DataBar(RSS)Expanded合成シンボルCC-A 1D:商品コードなど
2D(変形MicroPDF):付加情報。
最大容量が数字56桁。
有効期限、製造番号(製造記号)など。
GS1 DataBar Expanded Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(RSS)Expanded合成シンボルCC-B 2Dの最大容量が数字338桁。
GS1 DataBar Expanded Stacked Composite Symbol with CC-A GS1 DataBar(RSS)Expandedスタック合成シンボルCC-A 1D:商品コードなど
2D(変形MicroPDF):付加情報。
最大容量が数字56桁。
有効期限、製造番号(製造記号)など。
GS1 DataBar Expanded Stacked Composite Symbol with CC-B GS1 DataBar(RSS)Expandedスタック合成シンボルCC-B 2D(MicroPDF417)の最大容量が数字338桁。

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